世界遺産が沢山のマカオ!『聖ポール天主堂跡』

マカオと言ったらやっぱりカジノ!!

そう思う方は多いのではないでしょうか?

しかし、マカオの魅力はそれでけではありません。

実は、マカオには「マカオ歴史地区」として多くの世界遺産が存在するのです。


今回は「マカオ歴史地区の世界遺産」として登録されている『聖ポール天主堂跡』についてご紹介させていただきたいと思います。


こちらが、『聖ポール天主堂跡』です↓

やっぱり、有名な観光地というだけあって、観光客は沢山いました。


この『聖ポール天主堂跡』はイエズス会によって1602年に創建された教会だったらしいです。

アジアでは最大のカトリック教会だったみたいです。

1835年の火事があったらしく、教会の前壁と68段の階段だけが残されたそう…

色々な歴史があるんですね。


見ればみるほど味があります↓

ファザードの彫刻には「石の説教」と呼ばれる宗教的な意味があるそうです。

なんだか深いですよね。

色々な意味を込められて掘られた彫刻。

見入ってしまいます。

ファザードの彫刻の下から2段目のキリスト教の4名の聖人像にはフランシスコ・ザビエルがいるらしいです。

ガイドさんが言ってました。


 この素晴らしい『聖ポール天主堂跡』の前で記念撮影↓    

どうでしたか?

少し、マカオのイメージが変わりましたか?

カジノだけでないマカオも要チェックですよ!


マカオの世界遺産は一つ一つが割と近いので、歩いていくつか見回ることもいいと思います。

是非、マカオに行ったら「マカオ歴史地区」の世界遺産を堪能してみてはいかがでしょうか?

0コメント

  • 1000 / 1000