カンボジアの『高床式住居』のワケ!

まだまだ発展途上国であるカンボジア。

カンボジアに旅に出たときに、ベンメリアに行く途中で『高床式住居』を見つけました。

日本では中々こういう暮らしには出会う機会はないですよね。

現地の人たちが、なぜ『高床式住居』に住んでいるのか、ガイドさんから色々聞くことが出来ました。

今回は、そんなカンボジアの『高床式住居』について記事を書いていきたいと思います。


こちらの写真が『高床式住居』↓

では、何故こんな風に『高床式住居』にしているのか…


・カンボジアでは家畜を飼っている家が多く、床下が家畜を飼うスペースになっているらしいです。


・カンボジアには電気も水道もない地域に住んでいる人がいます。電気がないということはもちろんエアコン、扇風機もありません。そうなると暑いので、高床式にすると風が抜け涼しくなるからとのことです。


・カンボジアでは洪水が多いから。雨季には完全地面が水没してしまうそうです。


これらの理由から『高床式住居』になっているそうです。



『高床式住居』の下にかわいい猫ちゃんがいました↓

『高床式住居』とは関係ないのですが、学校がありました↓

日本では教育を受けられる環境が当たり前ですよね。

しかし、カンボジアではまだまだ教育を受けることが出来な人が沢山いるそうです。

アンコールワット付近では、1$で絵葉書を一生懸命売っている子供たちを沢山見かけました。

私は「教育を受けれる当たり前の環境」がいかに幸せなのかのを感じさせられました。

こうやって記事を書きながらも、本当に世界には色々な暮らしがあるんだと思いました。

実際に現地で目で見て、話を聞いて感じた事は本当になんて伝えていいのかわかりません。


仕事がある今の暮らし、そしてエアコンがある暮らし、教育が当たり前に受けれる暮らし…まだまだたくさんたくさんありますが、今の暮らしに感謝ですね。


色々な気づきのある「旅」は本当に私にとって価値があります。

これからも、色々な「旅」をしていきたいと思います。


皆さん、いつもブログを見てくれて、そしてコメントやいいねも本当にありがとうございます。

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